[番外編]駄菓子を試食しました

4月 3, 2022

【本日の試食品】

駄菓子いっぱい

カテリーナ
本日は、土田氏の持ち込み企画「駄菓子の会」を開催したいと思います。昔の遠足みたいに1人300円までというルールで、好きな駄菓子をそれぞれ購入してきました。それを皆で試食したいと思います。
<駄菓子>の定義も漠然としていますので、スーパーのお菓子売り場の棚下2段ぐらいに売っている(売っていそうな)商品で、本人が駄菓子と思えばOK、というルールにしています。
久しぶりに駄菓子を購入しましたが、今でも安いですね!300円分買ったら大量になりました。子供のお小遣いの強い味方は健在です!

まずは、それぞれ購入した駄菓子を披露してもらい、ポイントとイチオシ商品をプレゼンしてもらいたいと思います。(本文内の価格は記載がない場合は税抜)

 

土田氏
まずは、私から。コンセプトは『おつまみにもなる駄菓子』です。酢だこさん太郎とわさびのり太郎はビールにぴったりです。私が言いたいのは<駄菓子は子供だけに向けた商品ではない>ということです。消費税が増税されたこともありますし、昔から変わらぬ味と値段で私たちを楽しませてくれる駄菓子はもっと評価されていいはずです!
私のイチオシは今も10円で販売されていて、パッケージがかわいい『どーん太郎』です。しかもキツネのイラストが描いてあるのに<キツネなし!>ってシャレがきいています。
ぜひ、みなさんにもビールなどのアルコールのおつまみとして、駄菓子を食べていただきたいと思います。以上です。

 

コンセプトは
おつまみ駄菓子! by土田

 

なるほど。土田氏はおつまみになりそうな選択です。さらに、購入した日がお菓子10%割引だったようで2~3個余計に購入できるということで大量になっています。

 

 

水原氏
では、私です。駄菓子を購入するということで娘と一緒に行ったのですが、娘がキャラクター商品ばかりを選ぶので、結局自分で選びました。基本的には、子供の時に食べていた懐かしいお菓子を中心に買いましたが、中には初めて見た商品もあります。一番購入したかったのは昔よく食べて大好きだったビッグカツでしたが、残念ながら売ってなくて泣く泣く諦めました。私のイチオシは『ヤングドーナッツ』です。子供の頃食べていたということもありますし、駄菓子とは言いながらもクオリティが高いので、ぜひ試食してください。

 

抜け目のない品揃え
by 水原

水原氏も懐かしい商品を色々と選んでいます。こちらはチョコあり、スナックあり、ドーナッツありとバラエティ豊かですね。チロルチョコ1個、カルパス1個・・・300円ルールでたくさん買うためには、こういう買い方になりますよね。まさに童心にかえって駄菓子を選んだということのようです。

 

 

ジョン
では私ですが、今回は駄菓子ということですので、昔よく食べた系の商品を購入しています。水原氏が一番購入したかったと言っていましたビッグカツは、しっかり2つ購入しています。ラムネやブラックサンダーも良く食べていました。そんな中、私のイチオシは『ブタメン』です。子供の時は贅沢品でした。この商品が20周年ということで、非常に感慨深いものがあります。

 

ビックカツとブタメンは外せません!
by ジョン

 

ジョンも定番商品をおさえているようです。ラムネ、ブタメンは税込76円と高額(駄菓子界では超高級!)ですが、それ以外は10円、20円等の商品を選んでいるので目玉商品をいれつつ、バラエティも確保している品揃えです。

 

 

カテリーヌ
事情があって、マギーは最後に紹介してもらいますので、次は私がプレゼンさせていただきます。私は遠足やお楽しみ会をイメージして300円分の駄菓子を選びましたので、バラエティ豊かな品揃えを意識しています。大好きなチョコレートをいれつつ、駄菓子定番のスナック菓子とミルキーも欠かせません。目玉はおやつカンパニーのぐるぐるもんじゃで、これはお湯を入れて作るので駄菓子の中でもワンランク上の商品かなぁと思います。そんな中、私のイチオシは『さくら大根』です。今回初めてこの商品に出会ったのですが、漬物系駄菓子なんて!!強く心惹かれました。甘いお菓子や味の濃いお菓子が多い中、箸休め的に唯一無二の商品だと思います。

 

新旧の駄菓子を取り揃えました
by カテリーナ

 

さて、最後はマギーですが・・・これがやや難あり??
とりあえず、本人にプレゼンしていただきましょう。

 

マギー
えっと(;;;-ω-)、私が一番買いたかった商品は今も昔も定番の『都こんぶ』です。これがイチオシです。それと、ふーせんの実は持ち運びできて、蓋を開けたり閉めたり自由自在でカッコよく、子供の頃は自慢げに食べていました。ヤンヤンつけボーも食べ方が楽しくてたくさん食べた覚えがあります。以上です〆(´Д`ll)ハハッ。

 

買いたかった定番駄菓子です!
by マギー

 

土田:質問いいですか?マギーだけ独特の選択眼ですが、その理由を教えてもらえますか?

マギー:はい(´・c_・` )。えっと、えっと・・買いたい商品を買いました(´Д`ι)。

土田:駄菓子ですよね?

マギー:はい、駄菓子です(´-ω-`) ・・・いえいえ、私もみなさんと同じような商品を

買いたかったのですが、スーパー3店舗回ってもなかったんです(;;;-ω-)ノ

ジョン:お店に売ってなかった?

マギー:はい(´・ω・`)

土田・水原・ジョン:いやいや。それはないよ。

マギー:ほんとうなんです…. 。゚( ゚´д`゚ )゚。

土田・水原・ジョン:・・・( ̄  ̄) しらぁ~

 

マギーは駄菓子というより、普通にお菓子を300円分購入した感じになっていました(駄菓子と言えば駄菓子なんでしょうけど・・・)。本人としても<絶対ツッコまれる!>と思ったようでモジモジしながら商品を出していました。全員、唖然としたというか、爆笑したというか・・・こういうハズシ方がマギーらしくていいですね。

 

後は試食あるのみ!土田氏の希望でビールと一緒にいただきます。

 

 

ビックカツ

男の子の定番駄菓子
ビックカツ

 

駄菓子の定番商品ですね。「完璧」やら「コスパ最高」と絶賛の声。男の子には欠かせない駄菓子のようですね。

ジョン:この商品の原材料知ってますか?

もちろん、カツじゃないことはわかっても、誰もそこまで考えていなかったのでわかりません。裏を見ると<名称は魚介類加工品で原材料名に魚肉すり身・・>。

水原:そうだったんですね。原材料が魚介類でも、昔から馴染んでいる通りこの味はビックカツ以外の何物でもありません!ビックカツ最高!

ジョン:もう1枚買ってくればよかったです。失敗しました。

 

ビックカツの裏面

 

 

ブタメン
ブタメンは、ジョンとマギーが異常に反応していました。駄菓子は年代や出身地でも主力商品が変わってきますから、その違いを聞いているだけでも楽しいです。

 

ジョンは小さい頃から
こうやって作っていたようです

 

具なしです。
ついつい、食べてしまう味。

 

ありがトン!20周年

 

マギー:すごく懐かしいですヽ(●´3`)ノ よく食べていました( ̄▽ ̄)

水原:具なしなんですね?そこが駄菓子っぽいですね。

土田:駄菓子界では散々他の駄菓子を食べた後、〆のラーメン的な位置づけかも?

ジョン:子供の頃は非常に大人感がある商品でした。今食べるとちょっとイメージが違いますが。

マギー:子供の頃は外で食べちゃダメだったんです(。・ε・。) 学校が厳しかった(´ω`;)

でも、子供ってダメと言われるとやりたくなりますよね( ´艸`) 見つからないように隠れて食べると、

余計美味しく感じられました(´∀`*))) だから、私もブタメンは思い出の味です(((●´人`●)))

 

 

キャベツ太郎
これは言わずもがな。ド定番の駄菓子です。

キャベツ と カエル の謎は解決されず。

 

?土田:これ、どうしてカエル書いてるか知ってる?

マギー:知らないですφ(・ェ・o) どうしてですか(。・з・)ゞ???

土田:知らない。知るわけないじゃん!

マギー:・・・・・(¬ε¬)

水原:どうしてキャベツなんですか?キャベツ入ってないですよね?

ジョン:入ってないです。

土田:それは、形がキャベツに似てるからでしょ。

形が名前の由来かどうか真偽の程はわかりませんが、こういう話をしながらワイワイ食べられるのが楽しいです。

 

もろこし輪太郎
土田:私、生まれはアメリカ、育ちは茨城県の・・・・ 暗記してる。そのぐらい、この商品食べてた。

マギー:えっ(゚д゚)!!本当だ、そう書いてありますヮ(゚д゚)ォ! すごいですね(o゚Д゚o)!!!

ジョン:はい、私も覚えています。

駄菓子ってこういう楽しみがあるんですね。土田氏とジョンが覚えているということは、どのくらいの男子がこのフレーズを覚えているんでしょうか?今度、友達に会ったらみんなに聞いてみよ。

土田氏正解!

 

 

菓道 太郎シリーズ
どうして、駄菓子って商品名に太郎がつくのでしょう?株式会社菓道の商品は太郎がつく商品が多いですね。ここで取り上げる太郎シリーズは、魚介類加工品の板状の商品です。
今日ある商品だけでも、酢だこさん太郎、蒲焼さん太郎、わさびのり太郎、カルビ太郎、焼肉さん太郎・・。
特に、酢だこさん太郎とわさびのり太郎が美味しかったです。まぁ、私たちビールやチューハイを飲みながらですから、完全に駄菓子というよりおつまみセレクションになってしまいましたが。

 

ぐるぐるもんじゃ

これは細かく砕かれている麺と粉末スープを器に開けて、お湯を入れてひたすらかき混ぜます。そうすると麺が水分を吸ってトロミが出てきます。最後にトッピングをかけて出来上がり。

土田:これはクオリティ高い!もんじゃの味。

水原:そうですね、駄菓子としてもんじゃの味がします。おもしろい!

マギー:作り方も簡単ですし、混ぜているとトロミがついてくるのも楽しいので、子供も喜びますね(●´∀`)ノ

 

出来上がりは、駄菓子のクオリティを
超えています!

 

 

駄菓子を食べていると、思い出話が止まりません。世代を超えた共通の話題です。駄菓子を嫌いだという人に会ったことありません。
駄菓子って単なるお菓子ではなく、どんなお店で、どんな風に買って、どう食べていたかという体験も含めた思い出ですね。
こういうの貴重です。

それから、駄菓子が楽しい理由として忘れていけないのはコレ↓↓

 

なかよくしてね

 

ブタメンの変顔にらめっこ

 

ヤンヤンつけボーのクイズ
  なかなか難しいです。

 

 

やんやんツケボーは、
パッケージにもクイズが。
温めると答えが出てきます。

 

占いとか、クイズとか、子供が楽しめる工夫がされていること。ついつい、読んで答えを言ってしまいます。

楽しかったです。もちろん、美味しかったです。

(今回はPOSデータの話しもなくユルイ企画でした)

 

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

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