[番外編]メンバープレゼン企画 第3弾>昭和の食卓

4月 3, 2022

【本日の試食品】

4902402037188 ハウス うまかっちゃん
4902402861493 ハウス うまかっちゃん濃い味復刻版
4901330523145 カルビー ポテトチップスコンソメパンチ
4901330523336 カルビー ポテトチップスコンソメパンチ復刻版
にんべん つゆの素

カテリーナ
本日はメンバープレゼン企画第3弾。ジョンのプレゼン企画です。
さて、ジョンの企画趣旨を聞いてみましょう。

 

今回は<昭和の食卓>を囲みたいと思います。
当時の味を再現した復刻版商品が多く出ているなかで
現在の商品と比較ができるものを集めてみる企画です。

山口・九州・沖縄地区限定商品の「うまかっちゃん復刻版」は
発売から既に1ヶ月。ツイッターを検索しても情報が出ません。

現地に飛べばあるかもしれない。

うまかっちゃん復刻版を探しに1000マイル。
那覇市ゆいレール沿線のスーパー10件目で見つけました!
さらに発売から2ヶ月のポテトチップスの復刻版もゲット!
沖縄は時間の流れ方が違います。

いろいろお買い物→そのまま搭乗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1品目「ハウス うまかっちゃん」

2品目「ハウス うまかっちゃん濃い味復刻版」

 

【商品POSデータ】(価格は税抜です)
復刻版は2014年12月1日に期間限定で発売されました。POSデータには、2015年1月9日に出現しています。販売店率は九州エリアで1%、販売店当たりの週販数量は8個で、平均価格は63円となっています。現行品(1袋)は九州での販売店率が96%、販売店当たりの週販数量は130個です。九州エリア最新週のインスタント袋麺ランキングでは、うまかっちゃん5袋入りが1位で、1袋が3位となっています。
KSP-POSより(最新週:2015年1月19日~1月25日)

 

パッケージの違いにも注目です!

 

 

 

 

 

 

 

 

現行品。
スープが眩いばかりの白さ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

復刻版。
パッケージ同様、スープの色が濃いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

←現行品  復刻版→
並べると色の違いがはっきりわかります!

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョン:最初は、うまかっちゃんから食べてみたいと思います。

土田:うまかっちゃん、大好き。若い時、東京の近くのスーパーに置いてなくて、実家から送ってもらった

ことがあるぐらい、好き。

マギー:筋金入りですね(*′艸`*)

ジョン:じつは復刻版も、九州・沖縄、山口県限定発売なんです。

土田:いやぁ、うれしいなぁ。復刻版を食べられるなんて、感激。

ジョン:パッケージも同時のデザインを再現しているということです。

土田:イラストもそうだけど、色が全然違うね。

マギー:まずは、現在のうまかっちゃんから、いただきましょうヽ(´∀`。)ノ

土田:うん、美味しい。文句なし!

ジョン:美味しいですね。スープが美味しいです。

マギー:あっさりとんこつなので、スープがグイグイ飲めます(((●´人`●)))

ジョン:次は復刻版です。<調味オイルつき>って大きく書いてありますね。今は当たり前なので

書いてないようですが、当時としては画期的だったのかもしれませんね。

土田:<濃い味>って書いてあるけど、そんなに今と味が違うのかなぁ?確かに、スープの色は全然違うね。

マギー:香ばしいかおりがします((´I `*))♪

土田:うん、全然違う!濃い!強い!そして、美味しい!

ジョン:なるほど。今の商品と比べると、少し醤油ラーメン寄りに感じます。

マギー:確かに、そうですねφ(・∀・*) これも美味しいですヾ(゚∀゚)ノ

土田:比べるとよくわかるね。今の商品は、洗練されたとんこつラーメン。復刻版は力強い味がする。

どっちも美味しいけど、どちらかと言うと、今の味の方が好きだな。

ジョン:私も今の方が好きです。

マギー:私もそうですね(´ー`*) 特に、スープが美味しいですO(≧▽≦)O

ジョン:マギー、スープは?

マギー:全部飲んじゃいましたr(^ω^*)))

 

?うまかっちゃん 1979年新発売当時のCM

 

 

3品目「カルビー ポテトチップスコンソメパンチ」

4品目「ポテトチップスコンソメパンチ復刻版」

 

【商品POSデータ】(価格は税抜です)
復刻版は2014年11月10日に期間限定で発売されました。最新週のスナックランキングでは、コンソメパンチは7位で、販売店率99%、平均価格78円、販売店当たり週販個数38個でした。復刻版は716位で販売店率3%、平均価格79円、販売店当たり週販個数5個でした。
KSP-POSより(最新週:2015年1月19日~1月25日)

 

←復刻版 現行品→
背景のベージュはシンボルカラー!?

 

 

 

 

 

 

 

 

色の違いわかりますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わかりやすくアップで!
現行品の方が色が濃いです→

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョン:次は、コンソメパンチをいただきましょう。

土田:実は、コンソメパンチも大好き。2日前も食べました。

ジョン:おなじみの味ですよね。比較するのが楽しみです。

マギー:復刻版のパッケージは、大人しいですね"φ(・ェ・o)

土田:確かに。ベージュはコンソメパンチの色だね。

マギー:イラストの大きさが全然違いますねヽ(。・ω・。)~

土田:「ポテト坊や」と言う名前のキャラクターです。

マギー:知らなかったですφ(・∀・*) さすが、土田さんd(*゚∀゚*)!!

ジョン:まずは、現行品から。

土田:うん、美味しい!いつもの大好きな味。

マギー:美味しいですねぇ(●´v`)ノ 味がしっかりしていますね(・∀・)♪

ジョン:独特の味ですよね。これが、コンソメパンチです。昔は違ったのでしょうか?

土田:では、復刻版をいただきます。あれ?こんな味だったっけ?

マギー:(・・。)ん? 味が薄いですか(・c_・。)??

ジョン:コンソメパンチなのに、復刻版は味にパンチがないですね。

マギー:復刻版と比べると、今の商品はスパイシーですねφ(・∀・*)

土田:そうだね。今の方が味が濃いんだね。「うまかっちゃん」とは逆パターン。

ジョン:昔は少し容量が多かったですよね。このぐらいの薄味が丁度よかったのかもしれません。

マギー:今のパンチがきいた味付けだと60gでも満足度が高いですものね(´・∀・`)

土田:1978年当時の復刻版か。私に限らず、昭和の中学生はコンソメパンチを食べながら、

コーラとかファンタを飲んで、少年ジャンプを呼んでたよ。懐かしいなぁ~。CMもよく覚えてるよ。

ジョン:当時を思い出しながら食べるというのも、復刻版の醍醐味ですね。

 

5品目「にんべん つゆの素」

 

再現品3品+現行品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1965年再現品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1975年再現品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1985年再現品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらが現行品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シマダヤのうどんで試食しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョン:この商品は当時の味を再現しています。古い方から、1965年、1975年、1985年、現行品です。

土田:へぇ、すごいね。日本人の味の好みが変わっているから、つゆの味も大きく変わっているだろうね。

ジョン:今回は現行品と1985年を比較してみたいと思います。

マギー:そのまま飲んでもいいですし、うどんもありますので食べてみてください( ^ω^)_U

土田:どちらも3倍希釈なの?

ジョン:はい、それは同じです。まずは現行品から。

マギー:美味しいです(●´∀`)ノ 比較的マイルドですねφ(・∀・*)

土田:そうだね。かつおとか、ダシを感じる。少し薄めに感じるから、うどんと食べたらつゆが負けそうだけど。

ジョン:1985年の方は、濃いですね。

土田:塩分を直接感じる。個人的には、こっちも美味しいけどね。

マギー:そうですねφ(・ェ・o) 2つの味は違いますが、上手な表現が見つかりません(´-ω-`)

土田:あっ、でもね。うどんを食べると、また違うよ。

ジョン:現行品は薄いですか?

土田:いや、薄くない。麺とつゆが馴染んでる。一体感が出て、より美味しく感じる。

マギー:O(≧▽≦)O うどんイイですね(*′艸`*) 美味しいですヽ(●´3`)ノ

ジョン:比較すると違いがわかりますが、今の味も、もちろん昔の味も美味しいです。

土田:ロングセラー商品の味を変えるっていうのは、メーカーさんにとって大変なことだよね。

ある意味、賭けだよ。色々試行錯誤して、色々試して、食べみて改良するんだから、美味しくなるはずだよ。

 

にんべん つゆ 1989年のCM

 

本日試食できなかった商品も含めて、
昭和の雰囲気満載のワンショット!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すべてを終えて、ジョンから一言。

やっぱり今の商品がお口に合うようです!

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

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