本記事では、オリーブオイル市場における「急激な大容量の伸長」によって、
売上高にどのような影響を与えているか解説していきたいと思います。
数値を見ますと、平均単価が前年割れ、数量増減率が若干の前年割れのため、金額増減率が大きく前年を割っています。
次は商品別データも参照していきます。
水色網掛け「600g 以上」の大容量が、金額・数量共に大きく伸長しています。
一方で、300~450g前後の真ん中の容量帯は苦戦しており、大半が金額・数量共に前年割れです。
消費者の動きに言い換えますと、これまで300gを2本買っていたお客様が、600g1本に切り替えた…といった事象が起きている様です。
大容量は「ユニットプライス」がお得な傾向にあるので、これでは数量も減り、売上高も減ってしまいます(大幅に消費量が増えない限り)
更に、平均単価は商品問わずに、大きく前年よりも下がっています。価格高騰が落ち着き、原料自体が値下がり傾向にあるかもしれません。
このまま「大容量」の伸長を維持・加速させると…先行きが不安ですね。。
攻めどころとしては、「ユニットプライスの下落を抑える」点にあります。
次の記事では、具体策について触れていきます。


















