以前の記事では、月次・週次の季節指数を用いた、提案時期の検討方法について、ご紹介しました。

本記事では、この2つの季節指数をどの様に使い分けるのか、詳しくご紹介していきます。

 

まず、使い分けの大きなイメージは以下2点です。

月次指数     「どの月に力を入れるか?」を決めるための 年間設計に用いる
週次指数     「どの週に仕掛けるか?」を決めるための 実行計画に用いる

それぞれについて、特徴、用途をより具体的にご説明します。

 

① 月次季節指数
特徴:月単位の需要変動(季節要因・年間イベント影響)が分かる
用途:月別の販促提案に活用できる
生産計画において、生産数量・在庫配分の大枠を決める事に役立つ

 

② 週次季節指数
特徴:1か月の中でも「山・谷」を把握可能となる。
用途:販促タイミングを精緻に意思決定でき、需要の山に合わせたチラシ・キャンペーン展開に活用
週別の出荷数量見込を精査する事ができ、生産計画を精緻に策定する事に寄与する。

 

量販店の方は、基本的に指数が高まる商品を、その時々で売り込みます(売上利益最大化が図れるため)。
皆さまの商品が、適切なタイミングでしっかりと拡売され、
得意先の評価が上がる事を願っております。
日々の商談に活かして頂ければ幸いです。