販売店率は、全収集店数において、商品が販売された店数の割合です。
商品が販売された店舗数 ÷ 全収集店舗数 で算出します。
例えば、全収集店舗数が1,000店舗で、そのうち800店舗で販売されたとすると、販売店率は80%になります。
売上を上げるには販売店(間口)を拡げることが重要で、販売店率は営業力を示す指標の一つになります。
販売店率は、全収集店数において、商品が販売された店数の割合です。
商品が販売された店舗数 ÷ 全収集店舗数 で算出します。
例えば、全収集店舗数が1,000店舗で、そのうち800店舗で販売されたとすると、販売店率は80%になります。
売上を上げるには販売店(間口)を拡げることが重要で、販売店率は営業力を示す指標の一つになります。
該当商品が販売されている店舗の売上金額総計÷全店舗売上金額総計
販売店率は、「どれぐらいの割合の店舗で販売されているか」という視点で見る場合には有効ですが、「販売規模が大きいお店で販売されているか」ということはわかりません。せっかく商品を販売するなら、より売上の規模が大きく、たくさんお客様がいらっしゃるお店に置く方が売れる可能性が高く効率的です。
販売店率と比較し、効率的に配荷されているかどうかを判断する指標です。
出現頻度の最も高い売価(1円単位)
→ 最頻平均価格は163円
最大出現回数の価格と言うこともできます。この値段(店の平均)で売っている店が多いということです。
最頻平均価格=定番価格となることもあり、定番価格や定番特売などの情報とみることができます。
※KSP-POSの週次・月次検索における最頻価格の考え方
ステップ1) 抽出期間における平均価格を店舗毎に算出
ステップ2) 店舗毎の平均価格から最頻価格を導出
→週単位や月単位の最頻価格です。日々のPOSデータによる厳密な値ではありません。
店別期間平均価格の中央値※
→ 中央値は(150円+152円)÷2=151円
順に並べていって、中央値=累積50%の店舗を含む価格。分布に偏りがなければ、最高と最低の間の値になります。平均価格中央値の変化は、特売店舗増減の参考指標とすることもできます。
※KSP-POSの週次・月次検索における中央値の考え方
ステップ1) 抽出期間における平均価格を店舗毎に算出
ステップ2) 店舗毎の平均価格から中央値を導出
→週単位や月単位の中央値です。日々のPOSデータによる厳密な値ではありません。
店別期間平均価格の最小値※
→ 最低価格は87円
※KSP-POSの週次・月次検索における最低価格の考え方
ステップ1) 抽出期間における平均価格を店舗毎に算出
ステップ2) 店舗毎の平均価格から最低価格を導出
→週単位や月単位の最低価格です。日々のPOSデータによる厳密な値ではありません。
店別期間平均価格の最大値※
→ 最高価格は188円
※ KSP-POSの週次・月次検索における最高価格の考え方
ステップ1) 抽出期間における平均価格を店舗毎に算出
ステップ2) 店舗毎の平均価格から最高価格を導出
→週単位や月単位の最高価格です。日々のPOSデータによる厳密な値ではありません。
数量/全店千人は、分析対象店舗客数千人あたりの数量で、数量PI(Purchase Index)と呼ぶこともあります。
数量 ÷ 全収集店来店客数×1000 で算出します。
1店当たりの数量では店舗規模や集客力が異なるため、客数を使うことで販売店での回転状況を小売店の規模を含めて調整した上での比較をすることができます。全収集店舗における販売店率が影響するため、商品力と営業力の両面を含めた指標になります。
全収集店舗の来店客数なので数量/販売店千人よりも、販売店率が100%の場合以外は数字が小さくなります。
金額/全店千人は、分析対象店舗全店の来店客数千人あたりの金額で、金額PI(Purchase Index)と呼ぶこともあります。
金額 ÷ 全収集店来店客数×1000 で算出します。
1店当たりの金額では店舗規模や集客力が異なるため、客数を使うことで販売店での回転状況を小売店の規模を含めて調整した上での比較をすることができます。全収集店舗における販売店率が影響するため、商品力と営業力の両面を含めた指標になります。
全収集店舗の来店客数なので金額/販売店千人よりも、販売店率が100%の場合以外は数字が小さくなります。
数量/販売店千人は販売店客数千人あたりの数量で、数量PI(Purchase Index)と呼ぶこともあります。
数量 ÷ 販売店来店客数×1000 で算出します。
1店当たりの数量では店舗規模や集客力が異なるため、客数を使うことで販売店での回転状況を小売店の規模を含めて調整した上で比較することができる、商品力や販促力を表わす指標の一つです。
売上を上げるには商品の回転を上げることが重要で、商品力を見る時に有効な指標です。販売店率は低くても、数量/販売店千人が高ければ、配荷すれば他商品より売れる可能性があると言う事ができ、商談に活用することができます。
販売があった店舗の来店客数で割るので、数量/全店千人よりも販売店率が100%の場合以外は数字が大きくなります。
金額/販売店千人は、商品が販売された店舗の来店客数千人あたりの金額で、金額PI(Purchase Index)と呼ぶこともあります。
金額 ÷ 販売店来店客数×1000 で算出します。
1店当たりの金額では店舗規模や集客力が異なるため、客数を使うことで販売店での回転状況を小売店の規模を含めて調整した上で比較することができる、商品力や販促力を表わす指標の一つです。
販売があった店舗の来店客数で割るので、金額/全店千人よりも販売店率が100%の場合以外は数字が大きくなります。