数量/店は販売店1店あたりの数量を表わし、数量 ÷ 販売店舗数 で算出できます。
実際に販売があった小売店での回転状況を表わします。
各小売店の規模には差があるので、平均的に1店舗で売れた数量ということができます。
売上を上げるには商品の回転を上げることが重要で、商品力を見る時に有効な指標です。販売店率は低くても、数量/店が多ければ、配荷すれば他商品より売れる可能性があると言う事ができ、商談に活用することができます。
商談では実感と合っていてわかりやすいということで、週販(1週当たりの数量/店)を使うケースもあります。