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ユニットプライスを引き上げ、売上利益拡大を図る

バイヤーとの商談の場で、この様な話を聞くことは無いでしょうか。
「価格改定が進む中で、容量が少なく単価が安い商品が売れる傾向にある」

 

先述の記事にて、平均価格を切り口にした提案で、単価アップの重要性を掲載させて頂きました。
容量が少ない商品は単価が低い事が多く、先述の記事とは逆の行動(単価を下げる)となりますが、
こちらも売上拡大に非常に効果的です。

その理由は「ユニットプライス」にあります。
今回は「ユニットプライス」に注目して、ご紹介したいと思います。

 

概して、大容量は「高単価・低ユニットプライス」である一方で
「小容量」は「低単価・高ユニットプライス」である事が多いです。

高い「ユニットプライス」は、「消費者の1食あたり消費額」を引き上げる事に寄与します。
結果、小売業・食品メーカーにとって売上・利益拡大につながります。

仮に、大容量から小容量に消費量が置き換わることを試算してみてください。
それだけ、売上利益が拡大するはずです。

 

次の記事から、ユニットプライスの安い大容量シフトが招くリスク、
そしてユニットプライスの高い商品について、具体的な事例を基にご紹介していきます。

月次・週次の季節指数の使い分け

以前の記事では、月次・週次の季節指数を用いた、提案時期の検討方法について、ご紹介しました。

本記事では、この2つの季節指数をどの様に使い分けるのか、詳しくご紹介していきます。

 

まず、使い分けの大きなイメージは以下2点です。

月次指数     「どの月に力を入れるか?」を決めるための 年間設計に用いる
週次指数     「どの週に仕掛けるか?」を決めるための 実行計画に用いる

それぞれについて、特徴、用途をより具体的にご説明します。

 

① 月次季節指数
特徴:月単位の需要変動(季節要因・年間イベント影響)が分かる
用途:月別の販促提案に活用できる
生産計画において、生産数量・在庫配分の大枠を決める事に役立つ

 

② 週次季節指数
特徴:1か月の中でも「山・谷」を把握可能となる。
用途:販促タイミングを精緻に意思決定でき、需要の山に合わせたチラシ・キャンペーン展開に活用
週別の出荷数量見込を精査する事ができ、生産計画を精緻に策定する事に寄与する。

 

量販店の方は、基本的に指数が高まる商品を、その時々で売り込みます(売上利益最大化が図れるため)。
皆さまの商品が、適切なタイミングでしっかりと拡売され、
得意先の評価が上がる事を願っております。
日々の商談に活かして頂ければ幸いです。