食品メーカー様向けPOSデータの活用について

POSデータはどのように活用できますか?
POSデータは【お客様と商品が出会う店頭での、お客様の心の動きを反映したデー タ】です。商品の市場内ランキング、既存カテゴリーのトレンド確認、新規参入機会の発見、価格政策など、 多岐にわたりご活用いただいております。
POSデータを活用するのは、なぜですか?
小売業様へ、データに基づいた提案やレビューを行うことで、お客様の心理や行動 にあった売場作りを通して貴社も小売業様も売上向上、利益拡大につながります。また、 数値に基づいた社内レビューは、データに基づいた判断を行うために欠かせない業務です。
具体的な活用法を教えてください。
主な活用法として、小売業様への提案、パンフレットなど自社販促物への活用、 商品開発、競合対策が挙げられます。
例えば、売れ筋商品のトレンドから、今、お客様に支持されている商品を把握し新商品開発に活用したり、カ テゴリーや商品の販売動向を踏まえて小売業様に棚割や販促施策を提案したり、自社品と競合品の状況を比較 することで対策を検討するなどの活用が考えられます。 その他、最近増えている、商品パッケージ等へのNo.1訴求もPOSデータ活用の一例です。
今はPOSデータを購入していないのですが、社内でどのような活用ができるのか検討したいと思っています。何か方法はありますか?
現在約200社以上にご利用いただいております「KSPワイド」は、30日間無料体験できます。ぜひ、 関係者のみなさまで実際のサービスを体験ください。弊社担当者から、貴社の課題や目的に合わせた活用方法をご提案させていただきます。
30日間無料体験サービス申込はこちら
ID付のPOSデータは取り扱っていますか?
食品スーパーの顧客属性(男女・年齢等)が付随したID付きPOSデータに関しては、ご案内できるサービスもございます。
詳細はお問合せください

食品メーカー様向け「KSPワイド」について

他社の提供サービスと比べて何が特長ですか?
「KSPワイド」は、メーカー・卸売業様などの営業現場やマーケティング部署、開発部署などで幅広く活 用いただくために設計されたサービスです。
改善を重ねた使いやすいインターフェイス、抽出データの加工のしやすさ、1企業1ID管理で同時ログイン可能、使いやすい指標、データ二次利用の幅の広さなど、全社的に活用しやすい点が最大の特徴です。
ご契約ユーザー様の声はこちら
また、活用を進める中で4つの点から貴社の心強い味方となります。
自社は菓子しか販売していませんが、お酒とのクロスMD提案を検討しています。KSPのサービスで可能ですか?
「KSPワイド」は食品すべてのカテゴリーデータをご覧いただけますので、クロスMD提案に最適 です。
パッケージでNo.1訴求を行いたいと考えています。追加費用はかかりますか?
「KSPワイド」ご契約ユーザー様は、追加費用なくNo.1訴求を行っていただけます。
詳細はお問合せください
どのようなデータが取得できますか?
商品分析(商品ランキング)、メーカー分析(メーカーシェア)、カテゴリー 分析ができます。利用目的に合わせて必要なデータを取得し、エクセルで簡単に編集が可能です。また、そ れぞれのエリア比較、前年比較などのデータも簡単に取得できます。
どのようなデータが取得できますか?
食品スーパーは標準エリア区分として全国を10区分しています(北海道、東北、北関東、首 都圏、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州)。エリアはカスタマイズが設定です。ドラッグストアのエリア区分はお問合せください。
営業エリアが限られているので、そのエリアだけのデータを見たいのですが?
全国各地区のデータが不要なお客様限定で、エリアを絞った提供を行っております。
ご要望に応じてエリアの「都道府県」組み替えが可能なため、自社営業エリアに絞ったご契約も可能です。
「KSPワイド」のデータを使った分析事例はありますか?
定期的に更新しているオープンレポート(マーケットトレンドオープンレポート、テーマレポート)は、「KSPワイド」のデータから作成しています。最新トピックスを取り扱っていますので、ぜひ参考にしてください。
オープンレポートの最新更新情報はこちら
サービス提供時間は?
「KSPワイド」のご利用時間は8:00~22:00です。
データの公開タイミングは?
「KSPワイド」のデータ公開は、下記の通りです。
■月次データ:速報値翌月2日、確定日翌月7日
■週次データ(月曜~日曜):速報値翌火曜日、確定日翌週日曜日
過去データを何年分見ることができますか?
「KSPワイド 食品スーパー」はクラウド型検索サービスとしては、業界最長級のデータを保有して おります。月次データは2002年4月以降、週次データは2006年以降を検索いただけますので、カテゴリーの10年以上の長期トレンド把握、ロングセラー商品の販売動向把握などに最適です。
データはどのような内容(項目)を見ることができますか?
一般的な項目(金額、数量、平均・最頻・最高・最低価格、千人あたり金額・数量、販売店率、1店あたりの販売金額・数量等)を網羅しております。 その他、営業の方が商談の場で使いやすい弊社オリジナルの分析項目もございます。
自社の扱い品目が少ないので食品全体は不要です。 なにか有用なサービスはありますか?
見たいカテゴリーが少ないお客様においても、「KSPワイド」で食品全体の推移やトレンドをご覧いただ くことで、伸張する分野を発見できるようサービスを展開しています。
ご検討いただきまして、食品全体は必要ないというお客様にも最適なサービスをご提案いたします。
詳細はお問合せください

それ以外の企業様向けPOSデータの活用について

POSデータはどのように活用できますか?
POSデータは【お客様と商品が出会う店頭での、お客様の心の動きを反映したデータ】です。特定商品やカテゴリーの動きが日次、週次、月次、年次で把握いただけるデータです。
POSデータ単体で活用する他、外部データや自社保有データと組み合わせること によって、活用の幅は大きく広がります。
DX推進の例はこちら 貴社業務に合わせたPOSデータ活用例はこちら
なぜ、食品業界以外でもPOSデータ活用が広がっているのですか?
POSデータが社会の基本データであることが、要因の一つと考えられます。商品別の 販売金額、数量という単純なデータですが、だからこそ扱いやすい基本データとして、多業種で活用されて います。 さらに、活用されたPOSデータを自社なりに“判断”したり“解釈”する必要がある場合、自社もデータ武装する必要がありますので、さらに活用が広がるという相乗効果につながっています。
自社にどのようなデータが適しているかわからない。
POSデータの活用方法は多種多様です。まずは、貴社の課題やお考えをお聞かせください。貴社に最適なデータ内容のご提案から、活用案までご一緒に考えていきます。
お気軽にお問合せください

共通KSP-POSについて

どのチェーンのPOSデータですか?
全国の食品スーパーマーケット、ドラッグストアのPOSデータを収集したものです。
店舗名は公開できませんが、収集チェーン名はご契約のお客様向けに公開しております。
どのぐらいのお店のデータを見ることができますか?
収集店舗は順次拡大しております。収集店舗数は毎月変動するため、最新の状況についてはお問合せください。

KSP-POSの
概要
2024年4月現在
  • ●アクティブ店舗数:1,500(アクティブ店舗数)
  • ●業態:食品スーパーマーケット、ドラッグストア
  • ●提供データ:食品、日用品(食品スーパーマーケットのみ)
  • ●データ粒度:日次、週次、月次、年次
  • ●エリア:全国10エリア(食品SM)・都道府県データ
  • ●過去データ:2002年4月〜(食品SM)
全国スーパーの店舗数と比較して収集店舗数が少ないようですが、市場データとして信頼性はありますか?
全国約2万店舗あると言われるスーパーマーケットのうち、主に各地域の代表店舗を対象として、約 1,060(アクティブ店舗数 2024年4月現在)店舗から収集しております。
データベース設計に当たっては地域特性、収集店舗規模等を考慮し、食品スーパーの市場データとして十分なチェーン数と店舗数を確保しています。
カテゴリーや商品の市場ボリューム(マーケットサイズ)はわかりますか?
KSP-POSは全国から店舗ごとにデータ収集を行っており、全国や各地域のトレンド推移を追うことが可能ですが、各地域の収集店舗数に偏りがあるため、市場ボリュームを推定することは できません。
カテゴリーの長期トレンドを知りたいのですがわかりますか?
KSP-POSは2002年4月以降の月次データを保有しています(食品スーパー)ので、10年以上の長期トレンド把握に最適です。金額や平均価格は税抜きデータですので、消費税増税前後、酒税改正前後の動きもクリアに把握可能です。
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