場所軸

ワード解説 エリア別POSデータ

もともとのPOSデータは店舗別ですが、市場POSデータは合算データですので、店舗別データを見ることはできません。店舗の所在地で集計したデータを公開しています。

KSP-POSでは、場所軸として3種類のデータを提供しています。

 

KSP-POSの例

都道府県別:40都道府県別データを提供(2022年9月現在)

エリア別:全国を10エリアに区分し提供(詳細下記参照)

全国:収集している全店舗データを合算して提供(2022年9月現在1048店舗)

 

KSP-POSのエリア設定

  • 北海道
  • 東北(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
  • 北関東(茨城、栃木、群馬、山梨)
  • 首都圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)
  • 北陸(新潟、富山、石川、福井、長野)
  • 東海(岐阜、静岡、愛知、三重)
  • 近畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
  • 中国(鳥取、島根、岡山、広島、山口)
  • 四国(徳島、香川、愛媛、高知)
  • 九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島)

 

*KSP-POSでは、上記エリア設定の他にカスタマイズ設定もできます。

ワード解説 市場POSデータ

市場POSデータとは、複数の小売りチェーンからPOSデータを収集し合算したデータを指します。店頭での販売の実態を把握できるので、食品トレンドの理解やメーカーマーケティングなどに活用いただけます。最も活用されているのは、食品スーパーマーケットの市場データです。

市場データを提供している会社は複数ありますが、各社独自に小売りチェーンからPOSデータを収集しているため、データに多少違いがあります。

 

市場POSデータで主にわかること

  • どのメーカーの何のアイテム(SKU)が売れているのか
  • 商品ごとに、どのくらいの支持差(購入差)があるのか
  • どのカテゴリーへの関心が高い(売れている)のか
  • エリアによって生活者の反応(購入)に差があるのか
  • 値下げでどのくらい売れるのか
  • いつ・いくらで購入されているのか など

 

もともとのPOSデータは店舗別ですが、市場POSデータは合算データですので、店舗別データを見ることはできません。市場POSデータの粒度は下記の通りです。

 

KSP-POSの例

商品軸:商品(SKU)別→メーカー別・カテゴリー別

時間軸:日次→週次(月曜~日曜)→月次→年次(1月~12月)

場所軸:都道府県別→エリア別→全国

店舗軸:店舗面積別→業態別(食品スーパーマーケット、ドラッグストア)

*KSP-POSとは、株式会社KSP-SPが提供する市場POSデータの名称。詳細はこちら。