スーパーの棚に米がない!
2023年の猛暑による不作、インバウンド需要、災害に向けての備蓄、品切れに備えての買いだめ・・・など様々な理由で、日本人の主食として欠かせない米が一時店頭から消え、「令和の米騒動」とまで呼ばれたたことは記憶に新しいと思います。
8月後半以降、新米が入荷されれば店頭に米は戻ってくると言われていましたが、その後の米の販売状況はどうなっているでしょうか。KSP-POSを使って、食品スーパーとドラッグストアの状況を比較しながら検証してみましょう。
テーマレポート
【2024年9月】南海トラフ地震に備える。防災の準備はできていますか?
9月1日は「防災の日」。皆さん、防災への備えはできていますか?
8月8日に宮崎県の日向灘で起きた地震を受けて気象庁は、南海トラフ沿いではいつ大規模地震が発生してもおかしくないという「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表しました。
そのような報道を受けてどのようなカテゴリーが伸びたか、KSP-POSデータを使ってエリア別に検証してみましょう。
【2024年度上期1月ー6月】食品全体の価格上昇率は3.9%。商品の4割は3%以上値上げされているが、値上げ率はピークを脱したか。
前回は、2023年度下期9月-2月データで値上げの状況をご報告いたしました。今回は、2024年上期(1月~6月)のデータから最新の値上げ実態と販売の変化を見ていきます。
KSP-POSとは、株式会社KSP-SPが提供する食品スーパーマーケットの市場POSデータです。
店頭での値上げの実態、値上げ後の販売状況などが月次データ、週次データで確認いただけます。詳細はこちら→
【2024年7月】変化する季節ー長い夏、そして短期化する春と秋
すでに猛暑日が続く毎日ですが、皆さん近年、夏が長くなり春や秋が短く、桜が咲いたかと思うとあっという間に夏が到来、紅葉が綺麗だなと思っているうちに冬がやってくるように感じませんか?
そういった年間気温の変化が商品の売れる時期に変化をもたらしているかどうか、KSP-POSのデータから確認してみましょう。
【2024年6月】今年も猛暑がやってくる!暑くなると買いたくなるものは?
気象庁によると、2023年夏の平均気温は平年を1.76度上回り、1898年の統計開始以降で最高を更新したとのこと。今年も記録的な暑さになることは否定できないそうです。
猛暑の時にはどのようなカテゴリーの商品が売れるか、KSP-POSから探ってみましょう。