発行日:2024年11月19日
KSP-POS マーケットトレンドレポート Vol.182
- 2024年10月はパーソナルタイプアイス、プレミアムタイプアイスの売上が好調。
- 昨年の秋冬と比べて新商品のアイテム数は減っているが、売上は大幅伸長。
*POSデータの対象店舗数、抽出期間等は巻末参照。
アイスクリーム小分類別
アイスクリームはパーソナルタイプとホームタイプで全体の90%近くを構成している。プレミアムタイプは12月に構成比が高まる。売上前年比を見ると、パーソナルタイプとプレミアムタイプで金額、数量共に伸長している。特にプレミアムタイプは平均価格は前年比101%で他と比べると大きく変動がない中で数量前年比111%、金額前年比112%と2桁アップ。
▲KSP-POS 食品SM(全国、2023年11月~2024年10月)
パーソナルタイプアイス
パーソナルタイプアイスでは、モナカの伸長が目立つ。(2024年10月の新商品「モナ王クランキー」の影響が大きい)また、金額構成の大きいカップタイプが数量前年比110%、金額前年比116%でパーソナルタイプ全体の好調に大きく寄与している。
▲KSP-POS 食品SM(全国、2023年11月~2024年10月)
▲KSP-POS 食品SM(全国、2024年10月)アイテムランキング
プレミアムタイプアイス
プレミアムタイプアイスでは、カップとマルチの伸長が大きい。アイテムランキングを見ると1位2位がハーゲンダッツの新商品。上位10商品中、9商品がハーゲンダッツで、そのうち4商品が新商品。
▲KSP-POS 食品SM(全国、2023年11月~2024年10月)
▲KSP-POS 食品SM(全国、2024年10月)アイテムランキング
新商品
秋冬新商品(8月以降に出現した商品)を2023年と2024年で比較すると、昨年2023年の方が新商品のアイテム数が多かったが、今年2024年の方が売上が大きい。特に好調であったパーソナルタイプアイスとプレミアムタイプアイスでの伸長率が大きい。パーソナルタイプアイスは昨年と新商品アイテム数は同じだが、店頭での取り扱いアイテム数が増えている。
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▲KSP-POS 食品SM(全国、2023年10月、2024年10月)
*KSP-POSの平均価格、金額は全て税抜です。
調査概要
POSデータ: KSP-POS 月次データ
期間 :月次2023年11月~2024年10月
地域 /店舗数 : 全国 食品スーパー921店舗
*KSP-POSは全国約1050店舗の食品スーパーから収集した販売情報データベースです。
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