阪神淡路大震災から30年。そして2025年1月13日午後、宮崎県で最大震度5弱の地震が発生し、気象庁は南海トラフ巨大地震の発生リスクを検討する「臨時情報」を発表しました。臨時情報が出るのは2024年8月に続き2度目です。またこの冬北日本は、例年の降雪量を大幅に上回る大雪に見舞われています。

1月の能登半島地震後、そして宮崎県で地震が発生し南海トラフ地震の臨時情報が出た2024年8月には、防災関連商品の売上が大幅に増加しましたが、その後の販売状況はどう変化しているでしょうか。

KSP-POSデータから、食品スーパーにおける防災関連商品の販売状況を確認してみましょう。

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