定番品からPB商品まで選べる楽しさで店頭での品揃えが増えている冷凍麺

発行日:2025年12月26日
KSP-POS マーケットトレンドレポート Vol.191

  • 冷凍麺の売上が好調。店頭取扱アイテム数が増えている。
  • トップメーカーの売上好調による牽引+低価格のPB商品の伸長がカテゴリー売上UPの要因。

*POSデータの対象店舗数、抽出期間等は巻末参照。

冷凍麺 カテゴリー状況

冷凍麺カテゴリーは金額数量共に前年比アップ。細分類別に確認すると、和風麺と洋風麺の前年比が2025年9月以降プラス推移。特に和風麺の伸長率が大きい。中華麺は10月に金額前年比が10%近くマイナスになったが、11月はプラスに転じている。

▲KSP-POS 食品SM(全国、2025年1月~11月)

細分類別にアイテム数と店頭取扱アイテム数を見ると、いずれも店頭取扱アイテム数は前年よりも増えている。洋風麺は前年よりも全体のアイテム数自体は減っているが、店頭取扱アイテム数は増えている状況。冷凍麺の棚スペースが各店舗で広くなっている状況がうかがえる。

▲KSP-POS 食品SM(全国、2025年1月~11月)

冷凍麺 メーカー状況

2025年12月(12月15日週まで)のトップ10メーカーの状況を確認すると、洋風麺と和風麺ではシェアは大きくないがイオントップバリュの売上伸長が目立つ。全体と比較するとイオントップバリュの平均価格は低く、金額数量共に大きく伸長している。また、いずれの細分類もシェアが大きいトップメーカーが伸長しており、カテゴリー全体を牽引している事がわかる。洋風麺では、35%のシェアを持つ日清製粉ウェルナの売上が伸長。和風麺では、43%のシェアを持つテーブルマークが伸長。中華麺では23%のシェアを持つ日清食品冷凍の売上が伸長。

▲KSP-POS 食品SM(全国、2025年12月1日週~12月15日週)

冷凍麺 アイテムランキング

冷凍洋風麺アイテムランキング

▲KSP-POS 食品SM(全国、2025年12月1日週~12月15日週)

冷凍和風麺アイテムランキング

▲KSP-POS 食品SM(全国、2025年12月1日週~12月15日週)

冷凍中華麺アイテムランキング

▲KSP-POS 食品SM(全国、2025年12月1日週~12月15日週)

 

*KSP-POSの平均価格、金額は全て税抜です。

調査概要

POSデータ: KSP-POS 月次データ
期間 :月次2025年1月~2025年11月、週次2025年12月1日週~12月15日週
地域 /店舗数 : 全国 食品スーパー1018店舗

*KSP-POSは全国約1050店舗の食品スーパーから収集した販売情報データベースです。

 

 

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